コラム SSAPって何?

SSAPは日本の食卓に貢献する大豆のサステナブル認証

「サステナビリティ認証プロトコル(SSAP)」は、アメリカ大豆輸出協会(USSEC)が、世界各国でのサステナブルなアメリカ大豆の供給を求める声を受けて、2013年に策定した認証システムです。

国内の大豆製品市場は年々拡大していて、納豆、豆腐、みそのほか、プラントベースフードの原料やソイライス、大豆ヨーグルト、大豆麺や代替肉など大豆は幅広く使用されています。

実は日本で使われる大豆の約9割が輸入大豆で、そのうち約7割はアメリカ大豆が占めていることはご存知でしょうか。アメリカ大豆は日本の食卓にとても身近な食品なのです。

そのアメリカ大豆は「サステナブル認証プロトコル(SSAP)」という制度によって、安心・安全な供給が保証されています。2013年にアメリカ大豆輸出協会が開発して導入されたこの仕組みは、アメリカ大豆がサステナブル(環境への負荷を最小限におさえた持続可能)な方法で生産・管理された大豆であることを認証するシステムです。

SSAPは「生物多様性と生態系の維持」「サステナブルな生産活動」「生産農家の労働環境改善」「生産活動と環境保護の継続的改善」という4つのルールに基づいて、サステナブルな大豆生産が全米規模で行われていることを保証しています。

アメリカの大豆生産では、サステナビリティと保全に関する米国連邦政府が定める法規制体系に基づいて、実に全米の30万3,191戸の大豆生産者が最適な生産方法を着実に実践しています。さらに、アメリカの大豆生産者のほとんどが、サステナビリティと保全を目的とした自主プログラム(認証と監査を受けるもの)に参加することで監査を受けています。4つの基準をクリアしたアメリカ大豆は認証マークをつけることが可能で、消費者にも大豆製品の原料がCO2を削減し、サステナブルな方法で作られている事を知っていただける仕組みになっています。